第5回「2025梅雨入り予想」を発表!
今月5日、日本気象協会にて、第5回「2025梅雨入り予想」が発表された。

8日頃から九州北部や四国で梅雨入りし、続々と梅雨入りする見込みである模様。関東甲信は10日頃で平年よりやや遅いことが見込まれる。梅雨入り早々に大雨になる恐れもあるため、注意が必要である。
写真引用元:https://tenki.jp/amp/forecaster/y_maki/2025/06/05/33982.html
今年の梅雨の特徴
今年の梅雨の特徴は、梅雨入り早々に梅雨前線が九州・四国・本州付近に停滞し続け、降水が続いて大雨災害のリスクが高まる恐れがある。
また、熱帯擾乱(台風)が発生し、周辺の湿った空気が梅雨前線に流れ込む予想をしているものもある。
暖かく湿った空気によって、発達した雲が発生し、同じような地域で長く大雨が続くことも考えられるため、梅雨入り早々の大雨に注意が必要になってくる。ハザードマップや避難所までのルートの確認、防災グッズの点検など大雨への備えを進めていくのも大切である。
大雨の備え
大雨が予想される場合、災害による被害を少しでも小さくしたいものである。そのため、予め準備しておきたいことは次の3つである。
①避難場所や避難経路の確認をしておく
いざ大雨による災害が発生すると、避難経路が通れなかったり、避難場所に行けなくなったりすることもあるため、複数の避難場所や避難経路を確認しておく事が大切である。
また、川や斜面の近くは通らないようにするなど、浸水や土砂災害の危険性が高い場所を避難経路に選ぶのは避けたい。
確認した避難場所や避難経路の情報は、家族で共有しておく。
②非常用品の準備をしておく
非常用の持ち出し品は、リュックなど両手が使えるものに入れて、直ぐに持ち出せる所においておく。避難時に履く靴は、スニーカーなど、底が厚く、歩きやすい靴を用意するのが安全である。
また、水道や電気など、ライフラインが止まった時に備えて、水や食料も用意しておく。
③側溝などの掃除をして、水はけを良くしておく
砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておこう。
まとめ
各地で梅雨入りの時期は異なることに加えて、地形なども異なるため、それぞれの地域で梅雨に向けた対策が必要になってくると思う。
また、いざという時に備えて、避難経路や避難場所を予め知っておくことも今後の自分に役立つため、行っておくべきであると私は考える。
引用元:https://tenki.jp/amp/forecaster/y_maki/2025/06/05/33982.html
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